2011/03/25 (金) 22:25:54        [qwerty]
こないだ、うちの会社が企画開発を手がけた土木工事現場に行った時のことだ。 
俺は技術部門ではないので、現場に行くことはめったにないのだが、 
たまたま、簡単な打ち合わせがあったので、現場事務所に行った。 
用事を済ませたあと、ヘルメットとジャンパーを借り、視察がてら現場を一巡りした。 
だが、現場を見たかった真の理由は、俺は雄野郎好きなので、 土方や鳶職 
ガテン野郎が汗まみれになって働いている姿を、脳裏に焼き付け、その晩のオカズにしたかったからだ。 
そう思いながら現場を見てまわる俺の脇を、 ネコ車を押す土方や 
鉄パイプを担いだ鳶が、せわしなく通り過ぎていって、 
そのつど汗臭い雄臭さが漂い、俺の性欲を刺激し、早くも股間が疼きだした。 
作業員休憩所の裏手に、ゴミ捨て場があり、産廃以外のこまごましたゴミが捨ててあった。 
その中に、使い古された地下足袋、穴の開いた鳶シャツ、クチャクチャのハイネック 
茶色く油汚れの染みたブリーフまでもが捨ててあるのを見つけ、俺はドキリとした。 
あたりに誰もいないのを確かめ、そのブリーフを拾い上げ、臭いを嗅いだ。 
強烈な雄臭さがツーンと来た。堪らない。俺は、急いで現場事務所に戻ると、 
鞄を持ってゴミ捨て場に取って返し、ブリーフはじめ捨ててある服一式を鞄に詰め、 
慌ただしく帰社した。鞄がパンパンになったことなど、気にする余裕もなかった。 
そして、その日は急用ができたと言って、早退した。 一刻も早く、このズリネタを使いたかったからだ。 
家に帰って、獲物を取り出して、思い返した。 
このオカズはただ一夜のオナニーに使ってしまうのは惜し過ぎる。俺は考えた。 
そして、その日はぐっと我慢し、臭いが逃げないよう、ビニール袋にその衣類一式を密した。