東京電力の清水正孝社長が東日本大震災の原発事故対応で一時体調を崩し、 16日から数日間、同社本店内の「福島原発事故対策統合連絡本部」を 離れていたことが27日、分かった。 東電は「医師によると過労。現在は回復し、本部に戻って指示を出している」と説明。 同社長は、本部を離れた間も本店内の別室で指示を出していたという。