汚染水の除去が難航するなかで、日本はフランスの原子力大手アレバなどから放射線防護服1万着や環境測定車2台、 ポンプ10台、核反応を抑えるホウ酸100トンなどの無償提供を受けた。さらにアレバは汚染水処理のほか 使用済み核燃料プールの管理、原子炉の専門家ら20人を日本に派遣、増員も検討するという。