>  2011/04/02 (土) 00:02:00        [qwerty]
> > 上島一等兵はこの日も昼前になるともうムラムラしてきたのか「トイレ」の許可を申請し、陸曹長は一等兵から目線をそらしつつOKを出した
> > 「ひひ……さっきわざと見つけなかったあの娘……たまらんぜ」
> > 上島一等兵は土砂と瓦礫を物ともせず滑るようにかき分け「トイレ」に向かうとその「トイレ」に跨っているのは寺門上等兵だった
> > 「おう上島か。やっぱネイチャー姦はたまらねぇよ」
> > 寺門は上島に気付くと腰を振りながら声をかけてきた。上島は即座に64式7.62mm小銃を寺門に向けて叫ぶ
> > 「おい、てめぇ何しやがんだ」
> > 「うるせえ取られたくなかったら名前でも書いてろ」
> 「どうぞどうぞ」じゃないのか(;´Д`)

「上島、ちょっとこっちへ来い」
振り返ると肥後曹長が居た。既に「トイレ」を済ませたのか普段から弛緩した顔が更に緩んでいる
「上物だぞこれは」
肥後が指したのは瓦礫に生えた足である。足しか見えないがほっそりとしている。
足だけしか見えずして何が上物なのか。
上島一等兵はこの地獄にあってブクブクと水で膨らんだ身体しか知らなかったのだ。
「え?俺が……いいのか?ひひ」
「嫌なら俺が行くよ」
と寺門。まだズボンは腰にもかかっていないような姿でどたどたと走ってくる。
「いやいや俺が行くよ」肥後がチャックに手をかけたところでドタタタとライフルがその股の下の土に穴を空けた。上島だ
「俺のもんだ」
肥後と寺門は震える声で「どうぞどうぞ」と言うしかなかった。

参考:2011/04/01(金)23時53分27秒