福島第1原発:設計に弱さ GE元技術者が指摘 http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110330k0000e030026000c.html?inb=yt GEでマーク1の安全性を再評価する責任者だったブライデンバーさんは75年ごろ、 炉内から冷却水が失われると圧力に耐えられる設計ではないことを知り、操業中の同型炉を 停止させる是非の議論を始めた。 当時、マーク1は米国で16基、福島第1原発を含め約10基が米国外で稼働中。 上司は「(電力会社に)操業を続けさせなければGEの原子炉は売れなくなる」と議論を封印。