東京電力は八日、東日本大震災が起きた直後の福島第一原発の原子炉内水位などのデータを初めて公表した。 1号機の炉内水位が急激に低下していたことが分かった。 公表が遅れたことについて東電は 「報道機関に言われたから出した。隠していたように言われるのは心外」と説明している。