航空自衛隊の次期戦闘機(FX)の機種選定に向け、防衛省は13日、 関係政府に対する説明会を開き、米、英両政府の代表が出席した。 米政府は、「F35」(米英など9か国が共同開発中)と「FA18E/F」(米が開発)の2機種、 英政府は「ユーロファイター」(英独など4か国が共同開発)をそれぞれ提案する申し込みを同省にし、 計3機種の候補の申し込みが出そろった。同省は9月末まで3機種の性能などを明示した提案書を受け付け、 11月をめどに1機種に絞り込む方針。 出来レース