ロッテモリャーンズは3日、長野西武ミョウレンズに10対5と打ち勝った。 4点を追う6回に1点を返し、なおも2死満塁で霊烏路空がレフトスタンドに運ぶ満塁本塁打。 7回には八坂のソロ、霊烏路の3ランで長野西武を突き放した。 先発の早苗は6回5失点と苦しんだが、打線に助けられて3勝目を挙げた。 以下は霊烏路のコメント。 「ずっと(制御棒を)つないでもらってたので、何とか返したいと思っていました。 早苗も頑張っていましたし、雲山さんを崩さないとと思っていたので、 ワンチャンスをものにできて良かったです。早苗の時は点を取ってあげられないことが多いので、 何とか(力をもらった)恩返しできたんじゃないかと思います。 (リーグトップの23打点は)私というよりみんながつないでくれている。 最後までしっかり仕事ができればと思います」