2011/05/16 (月) 19:14:32        [qwerty]
底の浅い世界には説得力がなく、主人公の少女には主体性が無く、映画はご
都合のイベントを羅列するばかり。いちいち瑕疵をあげつらえば、ホントに
キリがない。そのままグダグダ終われば、これはただひどい愚作と言ってよ
い。しかし実際の映画は、もっとひどいことになるのだ。途中から新海先生
の隠しきれない本音が、もう作家性やメッセージなどという綺麗事では誤魔
化せないナマの「欲望」が、ごろりごろりと観客の足元に転がってきてギョッ
とさせるのだ。「星を追う子ども」の本質とはこの新海先生の禍々しき「欲
望」であって、表層のジブリごっこなんかちょっとしたカワイイお遊びに過
ぎぬとわたくしは思うのです。

それをお前はサバゲー感覚でアレか、家に帰ったら病弱キャラの島本須美が
待ってるわけか。そんで今は亡き妻を思い出してオルゴールなんか回しちゃっ
たりハイライトふかしちゃったり、おいおまえ随分いい気なもんだな。これ
はもう、苦悩するふりをしつつ実際にはいかに快楽を享受するかという、オ
タクの世界では古典的な命題でしかない。ハーレム漫画やハーレムアニメの
モテモテ主人公は一様に困惑の表情を浮かべているものだ。やれやれ、とい
う顔さえしてみせる。お前の怒張したポコチンからカウパー氏腺液がダラダ
ラ垂れてんのは丸見えなんだよ! ズボンのチャックは閉めとけ!
http://d.hatena.ne.jp/Dersu/20110514#p1


酷いな
作家の自己愛まるだしのどこがいけないだ(;´Д`)