2011/05/19 (木) 01:17:46        [qwerty]
これが現実か!? 新婚さんも1年以内には一緒に寝なくなる
 
仕事から疲れて帰宅後、一日中働き通した身体を休めるための睡眠は、仕事終わりのビールやお風呂と同じ
 くらいの至福を感じられる時だろう。「さらに横に愛する人がいてくれたらもっと癒されるのに……」なんて、結婚
 したことのない独り者の甘い考えなのだろうか。
 
このたびイギリスで行われた調査で、新婚夫婦のちょっと切ない寝室事情が明らかとなった。
 
調査に協力したのは2000組の夫婦。このうち10組に1夫婦は、第一子誕生後に同じベッドで寝るのをやめたと
 回答した。この理由として、夜中でも子どもの面倒をみなければいけないのは当然なのだが、特に父親の
 育児参加が大きく関わっているという。子を持つ男性の 5人中3人が、夜泣きをする我が子の世話をしていると
 答え、3割以上の夫婦が夜中の子どもの世話を交代で行っていると回答した。
 
さらに3分の1以上の夫婦が、子どもの有無にかかわらず結婚後一年以内にベッドを共有しなくなることが判明。
 理由はより良い睡眠をとるためとのこと。これは、女性の社会進出が進み、男女共に十分な睡眠が必要となって
 いるからだそう。
 
また、子を持つ女性の4人に1人は十分な睡眠をとるために睡眠薬を服用したことがあると答え、そのうち8人
 に1人は少なくとも18カ月間服用し続けたと回答。
 
少しでも眠れる時はぐっすり寝たいというのが、仕事や子どもを持つ現代の夫婦の願望なのかもしれない。
 そのためには毎晩一緒に寝てなんていられないということだろうか。新婚生活の現実はそんなに甘くはないようだ。