2011/05/20 (金) 16:54:38        [qwerty]
「間違ってはいないが、やり方がいけない」。29日の衆院予算委員会で質問に立った
民主党の渡部恒三最高顧問は、菅直人首相が3月11日に発生した東日本大震災の直後、
自民党の谷垣禎一総裁に電話をかけ、副総理兼復興担当相としての入閣を求めたことに
苦言を呈した。
 
渡部氏は、原発事故が続く福島県が地元で、国会議員歴が40年を越える大ベテラン。
「電話で入閣してくれなんて、まだ政治経験が浅い」と指摘すると、「私なら自民党本部に行って、
谷垣総裁に手をつき『国のため、あなたが首相になってください。私は副総理でお仕えします』
と言っただろう。そうしたら谷垣総裁も断れなかった」と強調した。