> > 個人的にあの手の漫画は > > ヤクザという組織や世界に身を置いてる人間を描くか > > 任侠の世界そのものに重点をおいてるかで分けてるんですが > > 後者の方が面白いのです > 『仁義なき戦い』シリーズとか『男たちの挽歌』やジョニー・トーのノワール三部作は要するに > ヤクザ世界の仁義に憧れてヤクザになるが実際は権力抗争に終始してて > 主人公が仁義をなんとか通そうとするが失敗する話だね(;´Д`) 村上和彦先生の劇画もまぁ大体そんな感じなんですが 任侠の世界独特のメンツとか道理があってそれが人の行動原理なんですよ だから読んでると人間の形をした別の生き物の生き様を見てる気がしてくるわけです どちらかというとナショジオの未開の民族特集とか家畜人ヤプーに通じるところが 参考:2011/06/05(日)23時01分29秒