2011/06/09 (木) 23:02:11 ◆ ▼ ◇ [qwerty]尊師曰く、
印刷された書籍には、
金さえあれば匿名で買える。
買った書籍は所有できる。
書籍の利用を制限するライセンスに署名する必要がない。
フォーマットが公であり、書籍を読むのにプロプライエタリなテクノロジは不要である。
合法的に書籍をスキャンしたりコピーできる。
所有している書籍を破壊する権利は誰も持たない
といったメリットがある。一方 Amazon の電子書籍の場合 (ごく一般的なこととして)
Amazon は電子書籍の購入時にユーザー認証を求める。
いくつかの国では、Amazon は「ユーザーは電子書籍を所有していない」と述べている。
Amazon は電子書籍の利用時、ユーザに対し制限のあるライセンスに従うことを求める。
フォーマットは秘密になっており、プロプライエタリでユーザーを制限するソフトウェアでしか読むことができない。
電子書籍のコピーは DRM のため不可能。著作権法よりも制限のきついライセンスによっても禁止されている。
Amazon はリモートからバックドアを使って電子書籍を削除できる。実際、このバックドアは 2009 年に使われている。
このような権利侵害により、電子書籍は印刷された書籍よりも「後退」したものとなっている。
我々は我々の自由を尊重しない電子書籍を排除しなければならない。