ファイル共有ソフトを用いて児童ポルノ動画をインターネット上に公開したとして、道警は8日、 函館市交通部職員、林弘人容疑者(37)=同市深堀町=を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(公然陳列)容疑で逮捕したと発表した。 容疑は3月29日、パソコン内に女子中学生とみられるわいせつな動画を記録し、 ファイル共有ソフト「Cabos」(カボス)の利用者が閲覧できる状態にしたとしている。 容疑を認めている。同様の容疑で苫小牧市勇払、会社員、中浦健一郎(31)と旭川市5条通、同、飛沢和英(36)の2容疑者も逮捕した。