> 復興構想会議が6月の25日にまとめた「提言」を読んだ。… > > 「前文」は、こんなふうにはじまる。 > 《破壊は前ぶれもなくやってきた。 > 平成23年(2011年)3月11日午後2時46分のこと。 > 大地はゆれ、海はうねり、人々は逃げまどった。地震と津波との二段階にわたる波状攻撃の前に、この国の形状と景観は大きくゆがんだ。 > そして続けて第三の崩落がこの国を襲う。 > 言うまでもない、原発事故だ。 > 一瞬の恐怖が去った後に、収束の機をもたぬ恐怖が訪れる。 > かつてない事態の発生だ。かくてこの国の「戦後」をずっと支えていた“何か”が、音をたてて崩れ落ちた》 > これを読んで「あちゃー」と思わない読み手は、ちょっとおかしい。何かが崩れ落ちていると思う。 漫画版ナウシカのトルメキア王と学者共のやりとりに出てきた詩みたいだな もっとおぞましい詩を用意しないと改心できんな 参考:2011/07/01(金)23時49分33秒