ハイブリッド車のモーターやLED照明などに不可欠なレアアースを豊富に含む鉱床が、 太平洋の深さ3500~6000メートルの海底に大量に存在することを、 東京大工学系研究科の加藤泰浩准教授らの研究グループが発見した。 資源量は、陸上埋蔵量(約1億1000万トン)の800倍に及ぶと見積もられ、 中国依存の供給事情や将来の枯渇などの懸念を抱えるレアアースの安定確保につながる成果として注目される。 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110703-OYT1T00828.htm?from=top