監督は「コクリコ坂から」について、 「ヒロインが好きになるハンサムな少年は敏ちゃん(鈴木敏夫)なんだよ。 それに彼の親友の生徒会長も敏ちゃん。敏ちゃんが、かわいくってしっかり者の女の子と出会い、 ビンボーでいたかったってこと。言い換えれば敏ちゃんの自伝的ファンタジー映画だよ」