2005/10/08 (土) 09:33:31 ◆ ▼ ◇ [qwerty]勇次郎の愛情表現は常人とは違っているっぽい。
刃牙がみせた憎しみを、勇次郎は愛情表現だと受け止めていたのだろうか。
最近はちょっと仲良くなったので、牙をむいていると感じているのかもしれない。
いつの間にか誕生日をむかえて、刃牙は十八歳になったそうだ。
大擂台賽編から一ヶ月ぐらい経過しているのだろうか?
誕生日にどんなランチキ騒ぎがあったのか、想像したくもないので流します。
ラブコメ漫画なら誕生日は重要なイベントなのに、みごとにスルーしやがるとは、恐れいった。
そして、刃牙は自分に匹敵するであろう戦力だとベタボメする。
あいかわらず、ものすごいレベルの親バカだ。
勇次郎が闘技場の中心で親子愛を語っているとき、観客席にて松本梢江が不吉な美顔を披露していた。
とりあえず、刃牙が梢江同伴で入場するという最悪のシナリオは消えた。
あいかわらず松本梢江は ただならぬ面相で読者のド肝を抜いてくれる。
「どけよ」
「ここは俺の場だぜ」
いつのまにか刃牙が登場する。
勇次郎が登場シーンに三ページ半も使ったのに、刃牙は二ページだ。
あつかいで負けている。あやうく刃牙の存在自体を忘れそうだった。
登場したとたん、刃牙は生意気な口をきく。
姿を見せないうちにますます黒くなったようだ。
トランクスも真っ黒だ。なかのチンポも使いこんで真っ黒か?