2011/08/21 (日) 16:15:42        [qwerty]
俳優高岡蒼甫(29)のツイッターを機に「韓流偏重」と猛バッシングにあった
フジテレビに対し、ネット住民らは21日、東京・お台場のフジ社屋周辺で
2度目の抗議デモを予定している。当然、フジはピリピリムード。
この様相に局内の"反韓勢力"が息を吹き返しつつあるというのだ。

「『21日にデモがあるから気を付けろ』と上層部からお達しが出た。
『何に気を付けるんですか?』と聞き返したら『いや、何をってわけじゃないけど』
と不機嫌に言われた。ここ数日は空気が重い」とフジテレビ関係者は明かす。
しかもピリピリムードは最高潮で、「ブログやツイッターのプロフィルや内容を
変更させられた人間もいる」と書き換え指令まで出たというから、只事ではない。
局内ではかなり神経過敏になっているようだ。

そもそも今回の騒動は高岡のツイッターが発端だが、全社員が「韓流万歳」
というわけではない。以前から局内にも反韓勢力はあったという。

まだヨン様フィーバーの頃の2004年、月9ドラマで放送された仲間由紀恵(31)
主演の「東京湾景」で、原作にない「主人公が在日韓国人」という設定が採用され、
内容も韓流ブームに便乗するようなストーリーに大きく変えられた。視聴率が
パッとしないこともあって、この頃から局内では「なんで月9を韓国に寄せるんだ」
などと不満の声を上げる勢力はいた。

その後の"韓流推し"で一気にその勢力は存在感をなくしていった。だが、
「この騒動に加えて局内のピリピリムード。反韓だった人が『それ見たことか!』
と高笑いしています。今では誰が韓国推しで誰が反韓かわかりませんから、
仕事で他部署などと関わる時は"地雷"を踏まないようにヒヤヒヤしてますよ」
(フジテレビスタッフ)。【大塚達也】

8月20日発行 東京スポーツ紙面