>  2005/10/09 (日) 22:19:51        [qwerty]
> 10
> 郊外の空き地
> 変身したひかりとほのか
> 「来ないんですか?ほのかさん」
> 「‥‥」
> 「‥‥ではお望み通りに」
> (ほのかさんの事だから、きっとなにか企んでるわ。ナイフの一つや二つ持ってたって不思議じゃない。
>  いや、それよりもなにか薬品のような物を使ってくるかもしれない。酸とかかしら。とにかく何かを持ってるのは確かよ。
>  彼女には攻撃を繰り出す隙を与えてはいけない‥‥ベストなのは背後を取ることだけど、上手くいくかしら‥‥
>  ‥‥いや、絶対にできるわ。私は最強よ、誰も私には勝てないわ‥‥)
> ほのかに向かって走り始めるひかり
> 「私に勝てる人なんて!‥‥え?」
> ピンと張られた糸が足に掛かっている
> 「あ‥‥」
> 爆発音と共にひかりの足下から土が炸裂し、煙が上がる
> 倒れ込むひかり
> 「随分と呆気なかったわね、ひかり?」
> 倒れているひかりに向かって歩くほのか
> 「何か言ってたようだけど。私に勝てる人なんて、なんですって?」
> 「‥‥」
> 「自分を過信しすぎなのよ。はっきり言ってあなたは弱いわ。
>  あと、確かに何を思ったかなんて私は興味ないわ。どういう理由があろうと‥‥」
> ひかりのすぐそばまで近付くほのか
> 「あなたはここで死ぬのよ」
> 「そんな訳ないじゃない」
> 「!?」
> ひかりが両足をほのかの首に掛け、地面に叩きつける
> 仰向けに寝ているほのかに素早く跨り、マウントポジションを取るひかり
> 「さっきはちょっと驚いちゃいました、よ!」
> 喋りながらほのかの頬を拳で殴るひかり
> 「対人地雷なんてどうやって仕入れたんですか?」
> 同じ場所を殴られ、口から血を垂らすほのか
> 「まさか、作ったんですか?」
> 「‥‥ええ」
> 立ち上がるひかり
> 「役に立たなくて残念でした、ね!」
> 横腹に思い切り蹴りを入れるひかり
> 「ほら。足、全然平気なんですよ?こんなこともできますよ」
> その場でジャンプして一回転し、ほのかの腹にギロチンドロップを決めるひかり
> 「ぐ‥‥」
> 「悔しいですか?ねえ、悔しいでしょう。血を吐いてますよ?こんなに強くなってると思いませんでした?」
> ひかりが立ち上がり、再び横腹に蹴りを入れようとすると
> 繰り出された足を受け止めて掴むほのか
> 「あ」
> そのまま投げ飛ばされるひかり
> 「あなただけは‥‥絶対に許さない!!」
> ひかりが着地すると再び地面が爆発し、煙が上がる
> 今度は倒れずに立ったままのひかり
> 「だから効かないって‥‥」
> 煙で姿を隠しながら素早くひかりの背後に回り、延髄にハイキックを入れるほのか
> 「ぐあ」
> 「まだよ!」
> 素早く体を返し、倒れるひかりの顔面にソバットを叩き込むほのか
> 「う、ぐ‥‥」
> 仰向けに倒れるひかり
> 「今のは効いたでしょ?ねえ」
> ひかりの腹を思い切り踏み抜くほのか
> 「ぐああ!」
> 「ほら、形勢逆転よ。ひかり、あなたが負けるの」
> 「そうかな」
> 「!?」
> ほのかが振り向くとサーキュラスが立っている
> 「サーキュラス‥‥どうやって、ここへ‥‥」
> 「前回の事もあって多少不安だったのでな。手下にお前を尾行させていたのだ」
> ほのかに視線を移すサーキュラス
> 「光の使者よ、残念だが今夜死ぬのはお前の方だ」

長文UZEEEEEEEEEEEE

参考:2005/10/09(日)22時19分11秒