>  2005/10/09 (日) 22:21:34        [qwerty]
> > 10
> > 郊外の空き地
> > 変身したひかりとほのか
> > 「来ないんですか?ほのかさん」
> > 「‥‥」
> > 「‥‥ではお望み通りに」
> > (ほのかさんの事だから、きっとなにか企んでるわ。ナイフの一つや二つ持ってたって不思議じゃない。
> >  いや、それよりもなにか薬品のような物を使ってくるかもしれない。酸とかかしら。とにかく何かを持ってるのは確かよ。
> >  彼女には攻撃を繰り出す隙を与えてはいけない‥‥ベストなのは背後を取ることだけど、上手くいくかしら‥‥
> >  ‥‥いや、絶対にできるわ。私は最強よ、誰も私には勝てないわ‥‥)
> > ほのかに向かって走り始めるひかり
> > 「私に勝てる人なんて!‥‥え?」
> > ピンと張られた糸が足に掛かっている
> > 「あ‥‥」
> > 爆発音と共にひかりの足下から土が炸裂し、煙が上がる
> > 倒れ込むひかり
> > 「随分と呆気なかったわね、ひかり?」
> > 倒れているひかりに向かって歩くほのか
> > 「何か言ってたようだけど。私に勝てる人なんて、なんですって?」
> > 「‥‥」
> > 「自分を過信しすぎなのよ。はっきり言ってあなたは弱いわ。
> >  あと、確かに何を思ったかなんて私は興味ないわ。どういう理由があろうと‥‥」
> > ひかりのすぐそばまで近付くほのか
> > 「あなたはここで死ぬのよ」
> > 「そんな訳ないじゃない」
> > 「!?」
> > ひかりが両足をほのかの首に掛け、地面に叩きつける
> > 仰向けに寝ているほのかに素早く跨り、マウントポジションを取るひかり
> > 「さっきはちょっと驚いちゃいました、よ!」
> > 喋りながらほのかの頬を拳で殴るひかり
> > 「対人地雷なんてどうやって仕入れたんですか?」
> > 同じ場所を殴られ、口から血を垂らすほのか
> > 「まさか、作ったんですか?」
> > 「‥‥ええ」
> > 立ち上がるひかり
> > 「役に立たなくて残念でした、ね!」
> > 横腹に思い切り蹴りを入れるひかり
> > 「ほら。足、全然平気なんですよ?こんなこともできますよ」
> > その場でジャンプして一回転し、ほのかの腹にギロチンドロップを決めるひかり
> > 「ぐ‥‥」
> > 「悔しいですか?ねえ、悔しいでしょう。血を吐いてますよ?こんなに強くなってると思いませんでした?」
> > ひかりが立ち上がり、再び横腹に蹴りを入れようとすると
> > 繰り出された足を受け止めて掴むほのか
> > 「あ」
> > そのまま投げ飛ばされるひかり
> > 「あなただけは‥‥絶対に許さない!!」
> > ひかりが着地すると再び地面が爆発し、煙が上がる
> > 今度は倒れずに立ったままのひかり
> > 「だから効かないって‥‥」
> > 煙で姿を隠しながら素早くひかりの背後に回り、延髄にハイキックを入れるほのか
> > 「ぐあ」
> > 「まだよ!」
> > 素早く体を返し、倒れるひかりの顔面にソバットを叩き込むほのか
> > 「う、ぐ‥‥」
> > 仰向けに倒れるひかり
> > 「今のは効いたでしょ?ねえ」
> > ひかりの腹を思い切り踏み抜くほのか
> > 「ぐああ!」
> > 「ほら、形勢逆転よ。ひかり、あなたが負けるの」
> > 「そうかな」
> > 「!?」
> > ほのかが振り向くとサーキュラスが立っている
> > 「サーキュラス‥‥どうやって、ここへ‥‥」
> > 「前回の事もあって多少不安だったのでな。手下にお前を尾行させていたのだ」
> > ほのかに視線を移すサーキュラス
> > 「光の使者よ、残念だが今夜死ぬのはお前の方だ」
> 長文UZEEEEEEEEEEEE

全文引用UZEEEEEEEEEEEEE

参考:2005/10/09(日)22時19分51秒