2011/09/02 (金) 08:45:00        [qwerty]
静岡県警磐田署は1日、軽犯罪法違反の疑いで静岡県磐田市に住む会社員の少女(19)を静岡家裁浜松支部に書類送致した。

 調べでは、少女は8月11日午前10時半ごろ、交際相手の男性を伴って同署を訪れ
「10日午前4時ごろに自宅の車庫前で目出し帽をかぶった男に襲われ、レイプされた」などと虚偽の申告をした疑い。

 署員が現場周辺で午前4時ごろの通行者に目撃情報を集めたり、少女に病院で診察してもらったりしても
被害につながる証拠が出ないため、少女にもう一度事情を聴くと「すみませんでした」と虚偽申告を認めたという。
少女は「彼氏の気を引きたかった」と話している。

 虚偽申告によって捜査に従事した警察官は述べ約100人に上り、同署の担当者は「2人の問題は2人で解決してもらいたい」と話している。