2011/09/05 (月) 16:28:16        [qwerty]
本人もこのままじゃ納得いかないってハナシだったし、じゃあリベンジマッチを組もうかって。
───ティッシュ君本人は闘志満々だったと。
体力で圧していくんじゃなく、ロー(キック)やフックを引っかけて回る中距離スタイルを学んで
かなり手応えも掴んでいたようだしね。
トレーニング法を変えて5メートルあった身長を2メートルちょっとまで絞り込んだんだ。
沢城のロングアッパーに捕まらないフットワークも同時に身につけていた。
───本人の口からはなんと?
朝の散歩の時にそれとなく聞いてみたけど「ワン」としか言わないんだよ。
───犬ですものね。
疑ったりしたけどやっぱ犬だったね!(笑
(つづく)

(月刊『秘伝』 斎藤千和インタビューより)