信頼というものは決して一方的なものではない
「誰かに信用されたければまず自分が相手を信用しろ」という言葉があるだろう　この言葉は私は真実だと思う
少しばかり愚直すぎやしないかと思うかね？　確かにそうだろう、相手を信用するというのは勇気のいることだ
だが考えてもみたまえ、君はどう見ても自分を信用していない相手を信用する気になれるかね？
それが君の生活に大きな影響を及ぼしかねない時はその限りではないが、自分が信用されたいならまず相手を信用してみたまえ
ここからが本題だよピッツバーグ君、君にはこの松本家の自家用ジェットで高度１万フィートまで来てもらったわけだが、
素敵な映像を撮るために今から君にスカイダイビングを敢行してもらいたい
ちゃんとパラシュートも用意しておいた　何？正常に動くのかって？大丈夫だ、友人たる私を信用しなさい！
こうしてピッツァ君は大空へと飛び出していった　では地上の茶か茶にカメラを
　ん？どうした初五郎、何？あれはただのリュックサック？
すまないピリカ君、一つ言い忘れていたことがあった
相手を信用する前に、まず相手が信用するにたる人物かをしっかり見極める必要があるのだ