2011/09/10 (土) 23:35:27 ◆ ▼ ◇ [qwerty]グリー守安社長は、SNSを4分類していた。
(1)リアル・友人
実名
facebook、Mixi
ユーザーのクティブ度合いは高い
ゲーム業者にとって、ARPUは低い(=儲からない)
(2)情報の発信・収集
Twitter
ユーザーのクティブ度合いは高い
ゲーム業者にとって、ARPUは低い(=儲からない)
(3)仕事
実名
LinkedIn
ユーザーのクティブ度合いは低い
ゲーム業者にとって、ARPUは普通
(4)エンタメ
ハンドル・ネーム(非実名)
モバゲー、グリーなどSocial Game
ユーザーのクティブ度合いは、普通
ゲーム業者にとって、ARPUは高い
非実名であるから良いと、守安社長は言っていた。
ケータイのモバゲーだと道徳心が不要、暴言(アイテムを奪った相手に、殺してやる!
などと平気でメッセージを送っている)を吐いても、バーチャルなネット空間なので、仕事や生活に影響しない。
モラルや道徳心を捨てて熱中する、バーチャル世界だから実生活とは無関係に気晴らしできる。
同じソーシャル・ゲームをMixiでやる場合は、道徳心を捨てられない。
何故なら、実名なので、後で何を言われるかわからないし、仕事や生活に悪影響がある。
これではゲームをガンガンやってもらえない。
現実に、ケータイの方が10倍も儲かると守安社長は言っていた。
この辺も、善し悪しは考えない。ビジネスはビジネスと割り切っている。