ozaと以前呑んだ時にエクソシストのリーガンについてぽつりと言ってた
実際に体が捻れる現象は原案の事件の悪魔憑きとされた少女にも起きてたんだけど
昔だし臨床で診察したことがない門外漢の脳外科医師にはわからなかったんだそうだ
あの少女にはリタリンとコントミンが処方されていたんだけど副作用止めが使われてなく、体が捻れる現象は処方されていたコントミンの副作用の急性捻転ジストニアだよって言ってた
自分でレボトミンを服用した後に突然発症して原因不明でまさか薬が原因とは思わなかったから判明するのにずいぶんかかったって
ヒベルナって薬が一番副作用を抑えるのに効果があるって言ってた
アーテンとかアキネトンより単純な抗コリン剤の方が優位なんだと

その後、「でも、それだけじゃ全部の説明はつかない部分もあるよね」って言ってた
俺はozaがブログに書いてた
エミリーローズが夢の中で助けてあげましょうかという聖人の誘いを断って「私はここにいます」といってその後に自殺してしまったのと同じように
ozaも東京で夢をみたんだそうだ、同じように私と一緒に行きましょうという誘いに「俺はここにいるよ」と言ったんだそうだ
ただエミリーローズと違ったのは
「その代わりに俺がくたばった後もおまえらは俺の中に永久封印のオプションだかんな、他人には永劫に移れねえぜ、手前らは俺に喰われて同化して身動きできなくなるんだよ」って言ったんだそうだ
嘘つきなのはいつものことだけど、それは本当だと思った