> 芝浦工業大学工学部助教授の春日伸予氏によると、インターネット依存症の場合、 > 現実の世界の自分と、インターネット上のバーチャルな世界での自分の区別が > つきにくくなってくるのが問題だ。その結果、ネット上で作り上げた自分の虚像を、 > 現実世界に持ってきて、混同してしまうというケースも起こり得る。 > > しかも、インターネット依存症の患者のほとんどは自覚症状がなく、 > 自分自身は正常で何の問題もないと思っている。したがって多くの場合、 > 家族や職場の同僚など、周囲にいる人が、遅刻の常習化や引きこもりなどの“異常”を > 問題視して、心療内科などに連れていき、初めて発覚するケースが多いようだ。 > > インターネット依存症の治療の第一歩は、患者自身に「自分はインターネット依存症」 > であることを自覚させることにある。依存症から脱却させるためには、 > 依存しているものから切り離すしか治療法はない。したがって、ネット依存症の場合は、 > コンピュータに向かう時間を制限するということになる。