2005/10/11 (火) 11:07:10        [qwerty]
真夜中の校舎の白い壁に決別の詩刻み込んだ。
朝やけのホームにあいつの顔さがしたけど涙で見えず
旅に出ます書置き机の上ハーモニカポケットに少しの小銭
AH~AH~さよならの意味さえも知らないで
AH~AH~訳もなくくだけては手のひらから落ちた
あれはおれ16遠い空を憧れてた路地裏で

アルバイト電車で横浜まで帰る頃は午前0時 
古ぼけたフォークギター窓にもたれ
おぼえたての「風に吹かれて」
狭い部屋で仲間と夢描いた
いつかはこの国目を覚ますと
AH~AH~裏切りの意味さえも知らないで
AH~AH~訳もなくくだけては手のひらから落ちた
あれはおれ18肩すぼめて待ちつづけた路地裏で

口ずさめば悲しい歌ばかり届かぬ思いに胸を痛めて
AH~AH~今日もまた呼ぶ声に応えては
AH~AH~訳もなくくだかれて手のひらから落ちて
今はおれ22初めて知る行き止まりの路地裏で