出口王任三郎は人類に大破局が襲いかかることを予言し そしてその後に救世主によって理想的な社会が建設されることを次のように予言しているのです 「いよいよ弥勒出現の暁となり、弥勒の神下生として三界の大改正を成就し 松の世を顕現するために、ここにしんちゅうたて……」『霊界物語』 ここにいう「弥勒」とは、仏教において未来際に衆生済度のために降臨されるといわれている救世主のことです 出口王任三郎は、この救世主が「三回の大改正」(世界的規模の激変)の後に 理想社会「松の世」を建設すると予言しているのです