しい。正直言って今朝からかなりの時間泣いた。 正直なところをいえばいいと思う。とても悲しいし、喪失感の大きさには驚かされる。 直接あったことがあるわけでもないのに。とても不安だ。 これから僕達は彼さえいてくれれば、という思いを抱き続けるだろう。 彼が、僕らが予想したみたいに、あと10年生きて、 ゆっくりとその影響をアップルやこの業界から引いていくという死を死んでいたら、 そういうことはなかっただろう。 彼はあまりに脈々と僕達の手の平で、僕目の前で生きているし、 それらの衝撃的な登場のインパクトにまだ僕達がビリビリと震えて、 これから俺たちのバンだ。 宇宙を震撼させるようなものを作るのは俺たちだ。と思っている矢先に彼は消えている。 そもそも彼がいなければみんなこう思うだろう。 「宇宙を震撼させるようなものを作るなんて?そんなことは無理だ」と。