>  2011/10/09 (日) 11:12:56        [qwerty]
> > ☆戦記文学のウソ
> >   太平洋戦争の戦記物にレーダが登場するものを、古書店で立ち読みで探していたところ
> > 「迫りくる敵艦載機4機をわが艦上レーダが捕らえた」と言う意味の記載があった。
> > この記事はウソか、間違いかだ!
> > 編隊らしいと分かっても機数は分かるはずがない。
> > 単機か編隊か小型機か大型機かの判別は観測した電測員の推定である。
> >  推定するための基準などは無い。
> > 距離が近いのに感度が小さい、逆に遠いのに感度が大きいとか、反射波の距離幅が狭く
> > 針のようだったりその逆であったり、またフェーディングの深浅などを総合勘案したも
> > ので、断定を避けて「らしきもの」と報告するのである。
> >  練習生が実習でこれは小型機単機だ、これは大型機編隊だと判定訓練をして、たまた
> > まそれが頭上付近を通過した場合に判定の正否が分かるといった経験によるものである。
> >  4機という数はレーダで発見した時点でなく, 接近して眼鏡或いは目視できたときに
> > 始めて分かったはずだ。
> > なるほど
> これはすごい(;´Д`)
> この人が昔のエッセイ書くだけでどんな小説もかなわないな

こういう記憶が失われていくのは勿体ないが
敗戦国なのでしょうがないのだろうな

参考:2011/10/09(日)11時11分54秒