年間200mSv以上で発癌率が高まることは統計的に明らかで、100mSv以上では 何らかの健康被害が出る可能性があるが、それ以下では放射線の影響は統計的に 有意ではない。LNT仮説を規制の根拠として支持する科学者は、18%しかいない。 世界には、年間260mSvのラムサール(イラン)を初め、数十mSvの自然放射線の ある地域がたくさんあるが、健康被害はまったく観察されていない。