>  2011/10/17 (月) 02:10:11        [qwerty]
> > まぁ、病人が増えることは間違いない(;´Д`)
> > 何十万人増えるかはわからんが
> 放出されたストロンチウム90の総量は2gらしいです

原子炉の中ではセシウムとストロンチウムが同じく6%程度できます。
そして半減期もほぼ同じで30年。ベータ線をだし、おそらくは原子炉
から吹き出すときには酸化物で、やがて水酸化物になり水に溶解して
いくというところまで似ています。さらには比重は3.5から4ぐらい
ですから何から何まで双子の兄弟と言ってよいでしょう。

ところがこれまではセシウムが何十万ベクレルという高濃度で発見されて
いるのに、ストロンチウムはその100分の1にもなりませんでした。
原子炉の中では同じようにでき、性質も似ているのになぜストロンチウム
が観測されないのか? チェルノブイリの時にも10分の1はあったのに
なぜ無いのか? 本来ならあるべきストロンチウムが極微量しか検出され
なかったことが問題だったのです。

参考:2011/10/17(月)02時00分00秒