2011/10/18 (火) 02:46:52        [qwerty]
本作品は一見するとシリアス作品に見えますがそうではありません。純粋なギャグ作品です。絶対に勘違いしないで!
本作品は荒唐無稽な展開やアクションと由乃のヤンデレ、その他のキャラの活躍とイカし(レ)たセリフと暴走を「おいおいおいおい(w」とツっこみながら楽しむ作品です。
そのことを忘れないで!
本作はフィクション性がかなり高く、舞台の桜見市全体が(恐らくはデウスの干渉により)現実から大きく離れた常識・感覚・モラルを持った「絶対結界」と化しているため、
一般的な現実の世界観に当てはめて物語を眺めてはいけません。それはルール違反な行為となります。
「デスノート」張りの頭脳戦・心理戦を期待してはいけません。これは異能力者同士のバトルものです。
ただ、未来日記の有無とか関係なく、純粋な戦闘能力ではテロリストも抜いて普通に由乃が最強だという…。なんなのこのパワーバランスは!?…だがそれがいい。
つじつまや整合性を考え始めてはいけません。深みにはまります。勢いで楽しみましょう。
もともと月刊少年誌に連載されていた、作者2作目の長期連載作品ですので、その場のノリと次回への「ヒキ」が最重要なのです。「細けぇこたぁいいんだよ!」の精神で。
主人公がシンジ君以下のヘタレで最低人間でどうしようもないクズでも気にすることはありません。本作の主役は由乃であり、雪輝は守られる側のヒロイン格なのです。
雪輝がダメであればあるほど由乃の活躍と一途さが引き立つというものです。むしろポジティブに良いことと捕らえましょう。
この作品の終盤にはある「仕掛け」がありますが、推理モノやSFだと思って鑑賞するのも間違いです。
それらの業界でのルール・セオリーを大きく破る矛盾・齟齬があるので、厳密には推理モノやSFでもありません。まあ原作は少年漫画だし。
http://tunes.sakura.ne.jp/mirai/index.php?%CC%A4%CD%E8%C6%FC%B5%AD%A4%CE%B3%DA%A4%B7%A4%DF%CA%FD

酷いな
作品をどう捉えようが読者それぞれの勝手だろうに(;´Д`)
俺はサスペンスものとしてマジツッコミしながら見るからな!