どろろ 2005/10/13 (木) 22:25:57        [qwerty]
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ベローネ学園前、通学路
話しながら歩く志穂と莉奈
「ほんとほんとほんと!!昨日また出たんだって!ベローネのルリ子さん!!」
「えー、またあ?ていうかそれウソだよ志穂ー」
「だってだってだって、野々宮が本当に見たって言ってたんだから!
 放課後に忘れ物を取りに行って教室を出たら‥‥誰もいないはずの教室から‥‥!!」
「いや、だってそれって‥‥あ!雪城さーん!」
少し前を歩いているほのか、二人の方に振り返る
「あ、志穂、莉奈!おはよう!」
「おは‥」
「雪城さん聞いて聞いて聞いてえ!」
「あれ」
「なあに?志穂」
「昨日またベローネのルリ子さんが出たんだってえ!!雪城さんなら信じてくれるよねえ!?」
「それって茜先輩がでっちあげた怪談よ?」
「えー!!?茜先輩があ!?」
「ええ。まだ残っていたんだ、って関心していたわよ。ウフフフ」
「ほら、だから言ったでしょう?」
「なによなによなによ!莉奈だってこの前まで怖がってたくせに!」
「えーそうだっけー?」
「あら!私は覚えてるわよ?莉奈ったら凄い表情で、ルリ子さんがーって」
「いや、だってあの時は‥‥」
「ほらほらほら!すっごい顔してたくせに!」
「ちなみに、志穂も同じ顔をしていたわよ?ウフフ」
「人のこと言えないんじゃない」
「え‥‥ア、アハハハ」