2011/11/04 (金) 20:35:59        [qwerty]
11/4 3:40AM、付記。
○「僕3は友達が少ない」・?話
今週は"佐賀"で一ウケ取るだけの掴み所の無い非常に退屈な内容で、ツッコむ価値もありませんでした。
原作のノリを活かしてテンポ良くたたみ込めば、同士討ちで次々にキャラが死ぬ意味の無さで笑わせる
事も出来たでしょうに、スタッフもやる気が無いのか、下手ッぴなのか。ですので総論で行きます。
これは「俺妹」の時にも書いた事ですけど…糞喰い奇形豚という種族はですねぇ、元はエロゲで肉体的、
ラノベで精神的センズリをして来た連中。要するにアニメというジャンルを愛してすらいないんですよ。
己の醜さに耐えかねたゾンビが、一般人を襲って全人類をゾンビにしてしまえば誰も自分を「醜い」と指差さ
なくなる、と考えて攻めて来たようなモノ。拳銃で頭をブチ抜いてやらないと、本当にアニメも"ゾンビの
国"にさせられてしまいます。まぁ、これは同人誌という「己の頭のタガをハズす解放区」にも言える事です
が…アレはコミケという"放射線管理区域"の中から出て来てはいけない。出て来なければOK。しかしラノ
ベやエロゲで育った連中は、元々コミケのような"居場所"が無い。だから歯止めが効かない。商品の方も
「お前さんの仲間を増やしな」とそそのかす。悪性の伝染病か、新興宗教が世間に放たれたようなモノです。
その"ゾンビの飼料"としては本作の原作は…「俺妹」等よりはややマシかも知れませんが(「原作は」、ですよ。
アニメの出来は最低です)、しかしそんな"ゾンビのオモチャ"をアニメにして、メジャーにして"覇権"を
狙おうなどとは、とんでもない思い上がりです。
ゾンビは、大人しく自分のテリトリーである廃墟(ラノベ・エロゲ)の中に居れば、誰もわざわざ「頭をブチ抜
こう」などとは考えません。誰が相手をしたがるものか。廃墟の中で、ゾンビの生活を全うしていて下さい。
そこから出て他ジャンルを襲おうとしなけければ、誰も攻撃しませんから。