>  2011/11/05 (土) 02:12:11        [qwerty]
> ニュージーランド外交貿易省のマーク・シンクレアTPP首席交渉官は
> 「TPPが将来のアジア太平洋の通商統合に向けた基盤である。 
> もし、当初のTPP交渉8カ国でゴールド・スタンダード(絶対標準)に合意できれば、
> 日本、韓国その他の国を押しつぶすことができる。それが長期的な目標だ」と語った。(米国大使館公電から) 
> 環太平洋経済連携協定(TPP)交渉でニュージーランドと米国は、農地への投資制度や食品の 
> 安全性などの規制や基準を統一した「絶対標準」を定め、受け入れ国を広げることで経済自由化を 
> 進めようとしている――。 
>  日本農業新聞の取材に応じたシンクレア氏は、公電にある自分の発言に対する真偽については確認を拒んだ。
> しかし、TPP交渉では投資や金融、知的所有権など幅広い分野が対象になり、中国を含めたアジア太平洋州で
> 経済の自由化を進めることが交渉の目的であると強調。実質的に公電の内容に沿った発言だ。

公電は、内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」が公表。 

参考:2011/11/05(土)02時11分03秒