児童ポルノをネットで送信する目的で所持 容疑の男逮捕 2011.11.8 16:25 埼玉県警少年捜査課と上尾署などは8日、児童買春・児童ポルノ禁止法違 反(児童ポルノ提供目的所持)の疑いで、羽生市北、病院職員、飯塚英明容 疑者(48)を逮捕した。 少年捜査課の調べでは、飯塚容疑者は9月30日、自宅で、10歳前後の 女児の児童ポルノ動画ファイル1点を、インターネットで送信する目的でパ ソコンに所持していた疑いが持たれている。 少年捜査課によると、ドイツ警察からICPO(国際刑事警察機構)など を通じて9月12日、県警に連絡があり、同課で捜査に当たっていた。飯塚 容疑者は「eMule」というファイル共有ソフトを使用し、動画を不特定 多数に送信していたという。