汚染水コップ飲みパフォーマンスは、海外でも放映されたが、ひときわ話題にあった国があった。トルコである。 トルコでは、チェルノブイリ事故の際、黒海沿岸が被害を受けたが、紅茶の大産地のため、国民の間で 「飲めば不能になる」とうわさが駆け巡り、紅茶の消費がガタ落ちした。 そこで、当時の大臣がテレビで、紅茶を飲むパフォーマンスをやったのだった。 日本で汚染水飲みパフォーマンスが行われた日、トルコ人は自国のパフォーマンスを思い出したのだが、 件の大臣は同じ日に死亡していたのである。