落語家の三遊亭円楽(72)が脳こうそくの疑いで都内の病院に入院した ことが14日、分かった。12日に病院で人工透析(週3回)を受けていたが、 医師が様子がおかしいのに気が付き、検査したところ、脳こうそくの疑いが あることが分かった。その後、自分で車に乗って別の病院に移り、歩いて病 室に入ったという。 現在、意識はしっかりしており、明らかな運動マヒは ないが、言葉が出にくい、もつれるなどの症状が見られ、さらに精密検査を 受ける。加療のため2~3週間の入院が必要という。 円楽が司会を務める日本テレビ「笑点」(日曜午後5時半)は16日放送分 まで収録を終えている。今日15日収録の23日放送分から円楽が復帰するまで は、桂歌丸(69)林家木久蔵(67)三遊亭小遊三(58)三遊亭好楽(59) 三遊亭楽太郎(55)林家たい平(40)のレギュラー6人が交代で司会を務め る。