「なぁ…どうだ?ちょっとだけど楽にならないか?」 「ふふっ。そうね。痛みが引いていくわ…ありがとう」 「そ、そうか!良かった…良かったぁ…ほn」 「…引くわけないでしょ」 「な・に・がっ!!(どごっ!)『回復魔法勉強した』よ!!(どぼっ!) この私がっ!!毎日毎日毎日毎日毎日この爛れた顔を元に戻そうと 文献から魔法から全部漁って!!(ぐぢっ!!)それでも治らないのにっ! お前のような成りそこないにっ!!治せる訳っ!!1!…!?げほっ!げほ!」 「パチュリー様!!!」 「あう…お腹が…ひゅ~…ひゅ~…(ぴくぴく…)」 「魔理沙さん…」 「こ、こ、小悪魔…た…助け…」 「い~~~やっ」 「パチュリー様はね(ばきっ)永遠亭にも行ったんですよ?(べちっ!) でもね。顔面を再生させるための基礎すら無いから無理… って言われたんですって!!(ぐどっ!!)お前がっ!! 錬金術の実験最中にっ!!こそ泥なんかするからっ!!(ごすごすごすごす)」 「げっ!!げぶっ…」