「にとり…ごめんなぁ…ごめんなぁ…あの時私が瓶倒したりしなきゃ…」 「・・・(カチャ…カチャ…)」 「なぁ…どこか痛むところは無いか?回復系の魔法は苦手なんだけどさ 一生懸命練習して大分上手くなったんだ!にとりの顔だっていつか…」 「うぅ゛~~~…!」 「どうした!?痛いのか!!大丈夫か!?(がっ)ぐえっ!」 「期待させるようなこと言うなよ…あんたに私の水色の右目が治せるのか… あの盟友が『好きだ』って言ってくれた泣き黒子が治せるのか…」 「(ぎり…ぎり…)あぐっ…かへっ!」 「もう帰れよ。あんたの可愛い顔見てると硫酸ぶっかけたくなる」 「にとりぃ…許してくれよ…絶対お前の顔は治してあげるから…お願い…」 「あ゙~っ??!!1!!!1(パリンっ!!)」 「ひぃっ!!」 「帰れ゙っ!!!1!1!!」