-インターグループワーク説 --ピッツバーグ学派のニュースステッサー(Newsstteter,A)を中心として、 1930~1940年代に確立されたコミュニティーワーク概念をめぐる代表的な説 のひとつのこと。地域社会はさまざまな集団によって構成されており、これ らの集団間の相互作用によって成立する。そこでニーズの充実を図るために、 これら集団間の利害や意見の連絡調整を図ることを通して、地域社会の組織 化を進めようとするもの。インターグループワークはコミュニティーワーク のプロセスにおけるひとつの技法として位置づけられている。