セクハラ疑惑でコーチを務めていた九州看護福祉大を懲戒解雇となった柔道五輪金メダリストの内柴正人氏が2日、ブログを更新した。 「旅、終わりました」と、書き出した上で「先輩と弁護士さんとお蕎麦屋 さんを出るとビデオカメラを持った人が現れた。凄いよね」と、弁護士と協議 していたことを明かした。同氏は前回のブログで「旅に出ました。と言っても いろいろ準備しております」と、処分への対抗措置をとることを示唆してい た。 また、同大学の柔道部については「しっかり頑張って柔道に励んで存在価 値を示してほしいですね」と、エール。一方で29日の大学側の会見については 「学長の記者会見。いろんな『え~~。』がたくさんありますけど、まあ、い いです」と、不満をにじませた。