> 2011/12/23 (金) 03:06:55 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> 昔、バルドラという野原に一匹のサソリがいた。
> そのサソリは小さな虫などを殺して食べていたという。
> そんなある日、サソリは一匹のイタチに遭遇し、食べられそうになった。
> 必死に逃げて逃げて…ついに押さえつけられてしまう。
> けれども、死力を振り絞り、近くにあった井戸へと飛び込んだ。
> しかし、サソリは元来泳げるものではない。
> あっという間におぼれてしまった。
> そのとき、サソリは水の中でもがきながら、こう神に祈ったと言う。
> ――ああ、私は今までいくつもの命をとったかわからない。
> そしてその私が、今度はイタチに捕らえられようとしたときは、あんなに一生懸命に逃げた。
> それでもとうとう、こんなになってしまった。
> ああ、何にも当てにならない。
> どうして私は私の体を、黙ってイタチにくれてやらなかったのだろう。
> そしたらイタチも、一日生き延びただろうに。
> どうか神様。
> 私の心をご覧下さい。
> こんなに虚しく命を捨てず、どうかこの次には、まことのみんなの幸せのために私の体をお使いください――
ピングドラムは銀河鉄道の夜だったのか(;´Д`)
参考:2011/12/23(金)03時05分14秒