11年7月5日朝、福岡市内のマンションの一室に福岡県警少年課の捜査員数人が立ち入った。 ファイル共有ソフトで児童ポルノ画像をネット上に公開しているパソコンが、この部屋にあることが分かっていた。 「なんでうちに」。住人の20代の男は家宅捜索令状に驚いたという。 男の部屋のパソコンでは捜査員の予想通りファイル共有ソフトが起動中だった。 慌ててソフトを閉じようとする男を捜査員が制止して調べた。 ソフト内のフォルダーに保存された300本以上のファイルの多くが児童ポルノ画像だった。 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120107mog00m040012000c.html