2012/01/18 (水) 13:36:41 ◆ ▼ ◇ [qwerty]公開終了後、バンダイの人間からオネアミスの翼を1年間52話のテレビシリーズにできないかという話がきた。
山賀くんがノリノリになってプロットを考える。まず第1話は劇場版の最初をそのまま使い、
第1クールは「オレ達ダメだ話」を延々と続けるという。
第2クールからやっと宇宙開発の話となる。
ロケット開発というのは、第二次大戦中のドイツや大戦後の米ソ間のそれらがそうであったように、
実は核開発とセットで語られるべきものである。核爆弾を世界の何処へなりと自由に打ち込める道具として、
ロケット(大陸間弾道弾)は初めて意味を持つ。だから「王立宇宙軍」世界でも核開発話を入れるべきだ。
4月に番組スタートとすれば第2クールは7~9月だ。終戦記念日近辺に位置する18話くらいでそれをやろう!
例えば、いきなり南極に連れて行かれることとなる。
シロツグ「明日から南極に行くことになったんだよ」
リイクニ「まぁ、ペンギンさんに会えるんですね!」
で、南極にいくとサングラスやらなんやらを渡されて、キノコ雲を観た後訳も分からず帰るという話。
これを山賀くんは終戦記念日にやりたいという!放送ギリギリに納品して局のチェックをすりぬける。
そもそも、そこまでして、監督生命をかけてでもやりたい話なの?
と聞いたら「そこまででも無いんですけど、一回はそういうことがやりたいんですよねぇ」と山賀君。