「こちらノンケ1!」 「ノンケ1 どうした」 「飛んでいる!……が飛んでいる!」 「ノンケ1 よく聞こえない 状況を報告せよ」 「アナルが!アナルが空を飛んでいるんだ!」 「アナルだと?」 「そうだ!はあはあ……三時の方向上空に光るアナルがいる こちらと同じスピードで平行飛行している」 「こちらのレーダーには何も映ってない」 「だが確かに飛んでいるんだ」 「所属不明機に対し警告を発しろ」 「な なに!?」 「どうした?」 「今 ものすごい量のガスを噴出した!」 「威嚇射撃を行ったのちに再度警告を発し 従わなければ撃墜せよ」 「了解 うわあ! こっちに向かってきた!」 「ただちに撃墜せよ!ノンケ1」 「なんてことだ!ああ神様!」 「どうした?なにがあったんだ!?」 「ああ……終わりだ…… これを見たら誰も正気ではいられないだろう」 「一体何が起きたんだ!?状況を報告せよ!ノンケ1!ノンケ1!」