> 2012/01/22 (日) 01:10:19 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > そう。ピンチョンは全時代の全ジャンル、全知識を網羅してるのが魅力
> > それはこのインターネットやWikipediaの時代でも未だに誰も達成できていない部分だと思う
> > でも訳によっては(最近の奴は)たまに注釈なしのがあってアレはきつい
> > 注を読んだりして何が書かれているかを初めて理解できるのも無力なんだけどね
> > 登場人物はメモって当然。WIZのマッピングレベルの当然だよね…。
> > 「ピンチョンの動物園」ってピンチョン解説本があるのは知ってるかな?
> > その中の一説「トマス・ピンチョンを語ることはむずかしい。けれども、語らずにはいられない――。」というのがまさにその通り
> > 潜った迷宮については誰しもが感慨を得るものなのだ
> それってクイズ王的な表層的な知識じゃなくて
> そのジャンルの専門家が見ても納得の話が書いてあるの?
> だとしたら読んでみたいな
俺がオススメしたいのは「ホワイトティース」
ピンチョンじゃなくてイギリスのゼイディー・スミスという可愛い女の子が大学に通いながら書いた作品なんだけど
ピンチョン的な網羅性はあるぜよ。凄く面白いと思う。
ピンチョンもいいけどちょっと重すぎるかもしれないので俺はまずこっちを勧めるね
参考:2012/01/22(日)00時52分03秒