>  2012/01/22 (日) 01:54:44        [qwerty]
> > 誰だっけなあ
> > 藤沢周か吉田修一の小説でキャバ嬢がドストエフスキーの一説を暗唱する場面があるんだ
> > それに驚いた主人公が「よく知ってるな」というと
> > 「中年以降のおっさんが金以外に自慢できるのは教養だけ
> >  しかもその教養ってのもみんながみんなドストエフスキーだけでバカすぎる
> >  だから私は嫌というほど聞かされてそれを褒めさせられて読んでもないのに覚えてるのよ」
> > って場面があってそれを今思い出した
> 教養ってのはコミュニケーションのためのお約束だから
> お上手な場面だね(;´Д`)実に本質だと思うよ
> それに参加出来ないキャバ嬢からすると馬鹿馬鹿しいってなもんでさ

そうそう(;´Д`)うまい場面かもしれないね
しかも「その興味ないキャバ嬢にしったかぶってみせるおっさん」と
「興味ないキャバ嬢も暗唱してみせることで内容はしらなくても同様の結果は主人公から得てる」
という裏表の意味があっていいと思う
もう一回読み返したいけどどっちの作者の著作も結構読んでるので骨が折れる

参考:2012/01/22(日)01時43分10秒